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マタニティ整体について一覧
女性が一番輝いて見える時は、妊娠している時期です
妊娠中のイライラなどにも無痛ゆらし療法が効く!
妊娠中は女性ホルモンのエストロゲンが活発に分泌しています。
エストロゲン(卵巣ホルモン)は女性特有の月経や妊娠を促進させる役割があります。
お肌や髪の毛のツヤを保ったり、乳房のハリを持たせたり、女性らしい体つくりに一役かっているのです!
妊娠中は、体の筋肉をゆるめ、お腹の赤ちゃんがスクスク成長できるように環境を整えてくれます。
妊娠って一見大変そうに見えますが、実は女性が一番充実していると感じている時でもあります。
それは、卵巣と脂肪細胞から分泌されるエストロゲンが、体の筋肉をゆるめ、気持ちをほのぼのと大らかにしてくれるからです。
それでも、初めての出産は不安がいっぱいで落ち着かなかったり、お仕事をされている方は、両立が難しくなり、イライラしたりするでしょう。
「無痛ゆらし療法」は不安感や感情のコントロールが難しいと感じておられる方にも効果があります。
妊婦さんが気をつけなければならないこと
妊娠中に分泌されるホルモンで特徴的なホルモンがもう一つあります。
それは、リラキシンです。
このホルモンは、月経前や妊娠3~4か月頃から出産後数日の間だけ分泌される、期間限定のホルモンです。
リラキシンは骨盤の関節を作っている結合組織や、靭帯をゆるめ赤ちゃんが骨盤腔内で動きやすいように働きます。
リラキシンで靭帯がゆるむと骨盤を支えるための筋肉が必要になってきます。
そこで、先ほどのエストロゲンが柔らかく瑞々しい筋肉を沢山作ってくれます。
妊娠期は出産に必要な柔らかい筋肉が発達しやすい状態になっているのです。
ここで大切なのは、多くの筋肉を蓄えることです。
その為には・・・

出産のための準備も無痛ゆらし療法でお手伝い
出産時に大切なのは、骨盤の角度です。
出産の表現に「産み落とす」という言葉があります。
二足歩行の人間の赤ちゃんは重力に従って生まれてくる準備を整え、出産時もまさしく「おちてくる」状態が母子ともに負担が少ない状態です。
その為には産道がまっすぐに地面に向かって伸びている方が安産です。
従って骨盤を前傾にしている必要があります。
現代では長時間の座りすぎや、デスクワーク、ストレスなどで骨盤後傾の方が増えています。
骨盤後傾が長く続くと、後傾を維持する筋肉が発達し、出産に必要な部位の筋肉量が増えないという問題が起こりかねます。
「無痛ゆらし療法」では、腰痛や肩こり、むくみ、精神的な不安感はもちろん、骨盤の最も適した位置にあるように施術を行います。
また、生活スタイルをお聞きしながら、身体の使い方や、過ごし方をアドバイスします。
その周期にあった軽いストレッチや、体操も一緒に行います!

妊婦さんが腰痛や恥骨痛になる理由

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妊娠中に分泌されるホルモンでリラキシンというホルモンがあります。
これは骨盤周囲の関節に働きかけ、靭帯をゆるめる作用があります。
靭帯がゆるむと骨盤周囲の筋肉が骨盤を支える為に頑張らなければいけません。
そこで、筋肉が頑張りすぎて堅くなり痛みを感じます。
この筋肉を柔らかくしてあげると痛みは軽減します。ここで朗報なのですが、妊娠中はエストロゲンというホルモンがいつもより沢山分泌され、柔らかく瑞々しい筋肉を作ってくれます。
なので、妊婦さん全員が腰痛、恥骨痛になっているわけではないのですよね。しかし、今現在、痛みのある方は早めに筋緊張を解いて、エストロゲンの働きで、筋肉の増強に努めましょう!
無痛ゆらし療法は「揉んだり、叩いたり、押したり」などの施術はしません。
やさしく、ゆらしながら筋緊張を解いていきます。
産後に無痛ゆらし療法を受ける理由

疲労した筋肉を回復させ、血行を良くし良質な母乳を出します。
オキシトシンというホルモンにより母乳を分泌されたり、子宮収縮を促進させたり
精神的に安定させたりします。
この、オキシトシンが更に効果を発揮するように無痛ゆらし療法は自律神経に働きかけ、内臓機能を活発にし、ホルモンの分泌が促されやすいようにお手伝いします。